舌喰池の土手に咲く~春の草花 その2
2019年4月 2日
4月に入り、季節も春のはずが・・・
ここのところ、気温も低く昨日の夕方から、とっこ館周辺は、所によっては雪が降りました。
朝早い時間まで、うっすら雪が田んぼや畑に積っていましたが、お天気も良くて、かすかな雪は、すぐに溶けてしまいました。
今日も、とっこ館前の舌喰池の土手に咲く草花~その2 を紹介しましょう~♪
★ 【たねつけばな】
アブラナ科の花で、「この花が咲いたら種もみを水につけた」ことから、名前が由来するそうです。
湿地帯を好むので、田んぼの畦などに多く見かけられますが、塩田の里山でならどこでも見られる花ですね。
~~花言葉~♪ 勝利・不屈の心・情熱
★ 【ムスカリ】
名前の由来は、ギリシャ語の"ムスク"とのことですが、原産国は南西アジアから地中海だそうです。
紫の花を見ると、ブドウの実のように見えることから・・・"ブドウヒアシンス"の別名があります。
~~花言葉~♪ 明るい未来・寛大なる愛
以前ご紹介した、とっこ館の庭に咲いている【サンシュユ】の花も、満開で黄色の色が鮮やかですよ。
別名を "ツルコガネバナ" といいます。
中国及び朝鮮半島の原産地に分布していて、江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになったそうです。
~~花言葉~♪ 持続・気丈な愛・尊敬