彩雲
2019年4月30日
28日の日曜日の午後・・・
とっこ館の南側、独鈷山の方向の空に、【彩雲】が現れました。
彩雲(さいうん)」とは、太陽の近くを通りかかった雲が、赤や緑など様々な色に彩られる現象のことをいいますが、とても珍しい現象で、なかなかお目にかかれません。
その【彩雲】を見る事が出来ました。
古来から瑞相(ずいそう)・・・(良いことが起きる前触れ)の一つと言われていて、「見た人には幸運が訪れる」とも言われているんですよ。
虹のように鮮やかでこんなにきれいな雲を見ることができたら、なにか良いことが起きる予感がしますね。
明日から5月。 平成の時代が終わり、新しい年号の『令和』の時代が始まります。
独鈷山の空高くこの【彩雲】が現れたということは、新しい年が "吉兆のしるし" ではないかと、うれしい予感と期待を胸にスタート出来る事と思います。