新着情報 - 信州上田｜塩田の里｜とっこ館

◎とっこ館に隣接する舌喰池に毎年、白鳥が飛来しますが今年はタイミングが合わず写真が撮れません。聞いたところ8日、16日に5羽来ていたそうです。今年は寒さが厳しく舌喰池は早くから結氷しました。その影響でしょうかエサの関係ですか？撮影のチャンスを待っています。

今年の舌喰池25日

今年の舌喰池9日

◎とっこ館西側の舌喰池に5年前から創られました舌喰池蛍水路の実績発表会が塩田自治センター大ホールで開催されました。発表は4自治会・3団体組織が発表し、蛍水路を創りました手塚自治会は2番目の発表でした。第1期・第2期・第3期と活動し約120mの水路・3回の蛍学習会・水路の告知版の設置と活動内容が報告され、その様子のDVDも放映され参加されて方々に好評でした。

発表用のDVDは手塚自治会にあります。

◎今年も、頑張レ受験生用に合格祈願の神様を祀りました。ご神体は蛇骨石です。蛇骨石は民話「龍の子太郎」のオリジナル原点の産川鞍が淵伝説から発祥しております。昨年も同様に設けまして受験生を応援いたしました。合格祈願の千社札とキット勝っとのチョコレートを差し上げております。手作りですので数に限りがあります。ご来館でお参りしてお持ち下さい。
体調管理には十分気をつけ、きっとサクラサクのお話をお待ち申し上げます。

img-109101328.pdf

◎とっこ館南西側にあります龍王湧水は隠れスポットです。とっこ館より歩いて約20分程度の場所ですが道が急で難儀します。群馬県の名僧大行満願海和尚の雨乞いの話が地元に残っております。
又、顕彰碑・のぼりも大切に保管されております。場所の画像は載せませんが雰囲気はまるでジブリの世界です。木霊が出てきそうな場所です。今年はへび年で産川上流の鞍が淵へ訪れる方も多いと予測します。せっかく塩田地域へ観光に来られるのであれば是非、龍王湧水・鞍が淵も候補に加えて下さい。尚、道が細いのでとっこ館に駐車して徒歩で蚕室が残る手塚地域を楽しみながらの行程をお勧めします。

◎とっこ館のある西塩田地区では伝統のどんど焼きの準備が始まりました。各地区で朝から小学生が各戸を廻り、お正月飾り・古いお札等を集めます。それを三角に積み上げます、夕方に燃やし、その時に練ったり・蒸したりした小ぶりのお団子を木の枝にさしてどんど焼きの炎で焼きます。このお団子を食べると一年間、風邪をひかないそうです。また書き初めを炎に投げ入れてそれが高く燃え上ると字がうまくなるそうです。地域の皆が集まり、行事を伝承していくことはコミニュケーションの醸成に繋がり良いことと思われますので永遠に伝えて下さい。