新着情報 - 信州上田｜塩田の里｜とっこ館

非常に難解な名前の会議ですが、内容は昨年10月30日・31日にとっこ館全館を使って行われました。第一回とっこ館秋まつりの報告会です。上小地方事務所・上田市・青木村・とっこ館秋まつり実行委員会の皆さんが報告を受け、反省、改善点等を話し合いました。今年度は第二回の秋まつりはどの様に行うか熱い討論が繰り返されました。たずさわっていただいた皆様に感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。

H22年地域づくり連携事業報告書PDF.pdf

◎本日、午前10時～とっこ館体験の間において【やしょうま】づくり教室が開催されました。東信地域においてはまゆ玉等広く知られておりますが北信地域主体の【やしょうま】という料理は初めてでした。熱い湯で粉を練り上げまた、セイロで蒸し上げ生地をつくり味付けをし中に今回はお赤飯をいれました。形は花弁の型をつけ表面がやや硬くなってから食すると非常に美味しいと講師の「塩田・新町 梅光堂和菓子舗」竹内店主 が勧めていただきました。その様子を掲載いたします。

◎本日、館内の展示を一部替えました。


中央ガラスケース内にミニュチュア民具を飾りました。

左、節分の日の飾りです。
右はNHKのためしてガッテン！で紹介の静岡県掛川市のお茶です。カテキン・ポリフェノールが他の何倍もあり、健康に良いとの評判のお茶です。

地元西塩田地区振興会が製作しました史跡・寺社のポストカードです、来館者に無償で差し上げております。数量はあとわずかになりました。

現在、展示中の地元さくら国際高等学校生徒さんの書き初めです。2月5日まで展示しております。

◎受験生の皆さん、寒さに負けずに希望の学校に合格されますようにお祈り申し上げます。



地元、産川の上流にあります鞍ガ淵周辺で取れる蛇骨石です。民話竜の子太郎の発祥の地です。蛇は竜と同格で水の神様と同時に幸運をもたらすとされております。昨年の｢全国ため池百選｣にも認定されますようにとっこ館では蛇骨石に祈願をおこないました。無事認定されまして、大勢の皆さんが舌喰池を含めて塩田平のため池群を訪れる様になりました。
又、地元手塚では第19回農業農村整備事業広報大賞にも応募を行い栄えある大賞を受賞できまして、非常に誇りに思っております。こちらにも祈願をしておりました。

◎今年の寒さは何十年ぶりだろう。地元のため池は全面結氷しております。普段はさざ波が立っている池も凍っています。昨年の熱波と今年の寒波はどんな影響が出るのでしようか？

塩田平を潤す沢山湖(ダム湖)の様子です。

沢山湖の水源の独鈷山の険しい峰々です。

とっこ館西側の舌喰池です。

一周できる遊歩道に植えられたシバザクラが春を待っております。
4月には地元手塚農水保全会の皆さんがサクラ祭を企画されているそうです。

地元、西前山地区の塩野池です。